MEXCは日本で規制後でも使える?AltStoreから安全にダウンロードする方法

  • URLをコピーしました!

MEXCは日本で規制されてしまいアプリをダウンロードできなくなりました。でも使えるのか気になる人は多いと思います。

本記事では、現在の日本人ユーザーでもMEXCアプリをAltStoreから安全にダウンロードする手順まで、できるだけわかりやすく解説していきます。

目次

MEXCは日本で規制後でも使える?最新状況をわかりやすく解説

まず押さえておきたいのが、日本には金融庁の厳しい規制があり、海外取引所が日本語サイトや日本向けマーケティングを行うと、日本人が使えなくなる方向に持っていかれる事があります。

  • Binance
  • Bybit
  • Gate.io

など、MEXCを含む多くの海外取引所は、日本語サポートを弱めたり、日本人向けのプロモーションを控えたりする動きがあります。この流れから、「MEXCは日本で規制後でももう使えないのでは?」と不安になる人が増えています。

結論としては、2026年1月時点で、

  • MEXCの口座を持っている日本人ユーザーは存在する
  • ただし、日本在住者向けに公式に推奨されているわけではない

という状況で、あくまで自己責任の範囲であり、将来的に規制がさらに強まれば、利用制限や日本IPからのアクセス制限が行われる可能性もあります。

この点を理解したうえで、「リスクを把握しつつ、どうしても使いたい人がMEXCを利用している」というのが現状に近いと感じます。

日本からMEXCを使うメリット・デメリット

MEXCを日本で規制後でも利用したい人が多いのは、それだけメリットも大きいからです。一方で、デメリットやリスクもはっきり存在します。

MEXCを使う主なメリット

  • 1日あたりの現物取引所出来高9000億円
  • 世界第9位
  • 取扱銘柄が2000種類以上と非常に多い
  • 草コイン・ミームコインが多い
  • 新規上場コインが多い
  • レバレッジ取引や先物、ETFトークンなど商品が豊富
  • キャンペーンやボーナスが多い
  • 取引手数料が安い

特に日本の国内取引所では扱われていないアルトコインを取引したい人にとって、MEXCは選択肢のひとつになりやすいです。

出来高がとても多いので、それだけ取引所の利益も多いので、取引所母体自体も安心できます。

「上場したてのトークンを早めに触りたい」「草コイン投資をやってみたい」というニーズには、国内取引所だけでは正直対応しきれません。

日本居住者の利用におけるデメリット・リスク

一方で、日本からMEXCを利用する場合には、以下のような点をきちんと理解しておく必要があります。

  • 金融庁登録のある国内取引所ではない
  • 日本法準拠の保護が期待できない
  • 急な利用制限(KYC強化、出金制限など)が入る可能性
  • 税務申告はすべて自己管理が必要
  • 規制の動き次第では、日本からのアクセス制限のリスク

AltStoreとは?App Storeを使わずにアプリを入れる仕組み

MEXCをスマホアプリで使いたくても、現在はApp StoreやGoogle Playからはダウンロードできません

そこで注目されているのが、「AltStore」経由でMEXCアプリをインストールする方法です。

AltStoreの基本と仕組み

AltStoreは、Apple公式のApp Storeを使わずにiOSデバイスへアプリをインストールできる「代替アプリストア」のような存在です。

とはいえ、脱獄をするわけではなく、Appleが公式に認めている開発者向けの仕組み(サイドロード)を利用しています。

仕組みを簡単にまとめると、次の通りです。Google Chromeではダウンロードできないので注意。また、最新のiOSのバージョンにしておく必要もあります。

  • iOSのバージョンを18.0以上にする
  • Safarialtstore.io にアクセス
  • iPhone / iPad でSafariを使ってAltStore PALアプリをWebからインストール
  • AltStoreから任意のIPAファイル(アプリのインストールファイル)を読み込む
  • Apple IDを使って署名し、iOS上で動くようにする

この流れを通じて、App StoreにないアプリでもiPhoneに入れられるようになります。
脱獄不要で使えるというのが、AltStoreが広く使われている理由の一つです。

AltStore利用の注意点

便利な一方で、AltStoreにもいくつかの制限・注意点があります。

  • 無料のApple IDではインストール可能なアプリ数に制限がある
  • 署名の有効期限が7日(無料Apple IDの場合)で、定期的な再署名が必要
  • PCが手元にないと再署名や再インストールができない場合がある
  • セキュリティ的に、信頼できるIPAファイルだけを入れる必要がある

特に、「どこからダウンロードしたMEXCのIPAファイルなのか」は非常に重要です。必ず、AltStoreからダウンロードしてください。

MEXCをAltStoreから安全にダウンロード出来る手順

ここからは、AltStoreを利用してMEXCアプリを安全にインストールする流れを、できるだけ具体的に説明します。
なお、環境やバージョンによって画面や操作が異なることがあるため、必ず公式情報や最新の解説も併せて確認してください。

事前準備と必要なもの

AltStoreでMEXCをインストールする前に、次の準備が必要です。

  • パソコン
  • Windows 10以降 または macOS
  • iPhone / iPad(iOS18.0以上)
  • Lightning / USB-C ケーブル(端末をPCに接続するため)
  • Apple ID(できればサブのIDを用意)
  • 安定したインターネット回線

特にApple IDについては、セキュリティ面から「メインのIDではなく、AltStore専用のIDを新規作成して使う」という人が多いです。パスワードの管理には、パスワードマネージャーを使うなど、最低限の対策を取った方が安心です。

AltStoreのインストール手順

AltStore自体の導入は、以下のような流れになります。

  1. AltStore公式サイトへアクセス
  2. 自分のOSに合ったAltServer(Windows版 / Mac版)をダウンロード
  3. ダウンロードしたインストーラを起動し、AltServerをPCにインストール
  4. AltServerを起動した状態で、iPhone / iPad をPCに接続
  5. iTunes(Windowsの場合)やFinder(Macの場合)で「このコンピュータを信頼」を許可
  6. AltServerのメニューから「Install AltStore」を選び、接続中のiOS端末を指定
  7. Apple IDとパスワードを入力し、AltStoreがiOS端末にインストールされるのを待つ

AltServerのメニューの出し方は、Windowsだったら「v」マークの常駐アプリから◇マークをクリックしてください。それがAltServerです。その中から、「Install AltStore」⇒自分のスマホ

以下のようにApple IDの入力を求められるので入力してください。

以下のような画面が出ますが、「Download」ボタンを押してください。

Downloadしたら、iCloudのインストールを求められます。インストールしてください(既にインストール済みの場合は元のをアンインストールしないといけない場合があります)

インストールが成功すると、iPhoneのホーム画面にAltStoreのアイコンが表示されます。

AltStore起動時にエラーが出た場合

AltStoreアプリは公式アプリではないので、以下のようなエラーが出て起動しません。

設定 → 一般 → VPNとデバイス管理から、AltStoreに使ったApple IDを信頼する必要があります。

デベロッパアプリ」の信頼されていませんのプロファイルを選択します。

アカウント名を信頼」をタップします。

デベロッパーモードにする必要あり

iPhoneをデベロッパーモードにしないと動作しません。

「設定」>「プライバシーとセキュリティ」>「デベロッパモード」をオンにして再起動し、端末のパスコードを入力して有効化します。

MEXCのIPAファイルを入手するときのポイント

MEXCアプリをAltStoreからダウンロード出来るようにするには、まずIPAファイルを安全に入手することが重要です。
ここで一番のポイントは、「出どころがはっきりしないIPAは絶対に使わない」ことです。

  • 公式サイトや公式が案内するリンクから入手できるか確認
  • SNSや掲示板でシェアされているIPAは、基本的に避けた方が無難
  • セキュリティソフトでスキャンしても、完全な安全は保証できない

残念ながら、現時点ではMEXC公式が常にIPAを一般配布しているとは限りません。
そのため、「MEXCをAltStoreで入れたいが、信頼できるIPAが見つからない」というケースも普通にあります。

この場合、「無理に怪しいファイルを入れてまでMEXCを使うべきか?」を一度冷静に考えた方が良い、と個人的には思います。
資産が絡むアプリは、インストール段階から慎重であるに越したことはありません。

AltStoreでMEXCをインストールする流れ

安全なIPAファイルを用意できた前提で、AltStoreを使ったインストール手順は次のようになります。

  1. AltStoreアプリをiPhone上で開く
  2. Sourceを選択
  3. 画面左上の「+」ボタンから、Add Source画面へ
  4. alt.mexc.com を入力
  5. AltStoreがApple IDを使ってMEXCに署名し、インストールが開始される
  6. ホーム画面にMEXCアプリが表示されれば完了

インストール後は、通常のアプリと同じようにMEXCを起動してログインできます。

本件の詳細は、MEXCの公式サイトに記載されています。

MEXC Blog
仮想通貨取引所MEXCアプリのダウンロード方法|iPhone・Android対応 | MEXC Blog MEXCアプリのiPhone/Androidでのダウンロード方法を画面付きで解説。初期設定から口座開設まで、初心者でも迷わず始められる手順を詳しく紹介します。

MEXCを日本で安全に使うためのリスク管理と代替案

MEXCは日本で規制後でも「技術的には使えてしまう」からこそ、自己防衛が欠かせません。
ここでは、実際に利用する際のリスク管理のポイントと、無理せず代替案を検討する考え方をまとめます。

資金管理とセキュリティの基本

海外取引所を使ううえで、最低限押さえておきたいポイントは以下の通りです。

  • MEXCに置く資金は「最悪ゼロになっても生活に影響がない額」に抑える
  • 長期保有の仮想通貨は、ハードウェアウォレットなど自己管理へ移す
  • 2段階認証(2FA)は必ず有効化(できればアプリ認証)
  • パスワードは使い回さない
  • 公共Wi-Fiからのログインや取引は極力避ける

これはMEXCに限らず、どの海外取引所にも共通していえることです。
「追加入金すれば取り戻せる」という感覚でレバレッジ取引を続けると、気づいたら大きな損失になっているケースも多いので注意が必要です。

規制リスクとアクセス制限への備え

今後、日本の規制がさらに強化される可能性も否定できません。
実際、他の海外取引所が日本居住者へのサービス提供を制限したり、強制的にKYC(本人確認)を求める動きも見られます。

こうした事態に備えて、以下の点を意識しておくと安心です。

  • MEXCに預けっぱなしの日本円相当額を増やしすぎない
  • 定期的に出金テストを行い、出金ルートが生きているか確認
  • 突然ログインできなくなった場合に、連絡・対応する手段をチェック
  • 国内取引所の口座もあわせて開設しておき、逃げ道を確保

規制の詳細は専門家でも読み切れない部分がありますが、「最悪のパターン」を頭の片隅に置いておくだけでも、行動が変わってきます。

国内取引所や他の海外取引所という選択肢

どうしてもMEXCを使いたい理由が、「国内にないアルトコインを触りたい」という一点だけなら、別の選択肢も検討できます。

  • 金融庁登録済みの国内取引所で主要通貨のみを扱う
  • 国内で購入したBTCやUSDTを、リスクを理解したうえで他の大手海外取引所へ送金
  • それでも扱っていないコインなら、そもそも投資対象として妥当かを再考する

MEXCは確かに便利な取引所ですが、「MEXCでなければ絶対にダメ」というケースは意外と多くありません。
私は、どうしてもリスクが読みにくいと感じるときは、一度立ち止まって「本当に今やるべきか?」を考えるようにしています。

まとめ

MEXCは日本で規制後でも、技術的には利用できてしまうのが現状です。
しかし、それは決して「日本向けに公式に認められたサービス」という意味ではなく、あくまで自己責任での利用になります。

AltStoreを使えば、App StoreにないMEXCアプリをiPhoneにインストールすることも可能です。
ただし、そのためには

  • AltServerとAltStoreの導入
  • 信頼できるMEXCのIPAファイルの入手
  • 定期的な署名更新
  • セキュリティリスクへの理解
    といった、いくつものハードルと注意点があります。

MEXCを日本で規制後でも使うかどうかは、「リスクを理解したうえで、それでもメリットが上回ると自分で判断できるか」に尽きると思います。
無理をせず、国内取引所や他の選択肢も含めて比較しながら、自分のリスク許容度に合った使い方を検討してみてください。

コメント

コメントする

目次